マタニティマークの意味

妊娠する前からコロナで在宅勤務になったので、今も週に1回通勤するかどうかなんですが、妊娠してない＆特に体調も問題なさそうな人が優先席に座ってる率が高すぎる…。つわりで辛かった時は、マタニティマークを見えやすい位置にしてアピールしたりしましたが、譲ってもらえたのは1度だけでした。

中年サラリーマンが座ってることが多いですが、若い女性や結婚してそうなカップル、おばさんが座ってることもあり(出産の経験がないのか…。あったのに譲らないのであれば性格悪すぎる)。なので譲ってもらえない時は、「この人(もしくは奥さん)がいつか妊娠したら、めちゃくちゃ重いつわりがきますように」と呪うようにしてます。

今日は、気づいたサラリーマンが譲ってくださったんですが、目の前にもう1人妊婦さんがいて。お互い譲り合いましたが、その間　他の席に座ってる人達は知らんぷり。妊婦同士が譲り合ってる姿を見て、代わってあげようと思わん根性がすごい。うち、1人は結婚指輪をしてる若い女性だったので、もれなく、将来必ず重いつわりが訪れるよう呪っておきました…。

前に台湾に行った時は電車に妊婦さんが乗ってくると、みんな率先して譲ってたのになあ。妊娠は病気じゃないし、「妊娠したくて妊娠してるんでしょ。嫌なら通勤しなきゃいいやん」って思われてるのかもしれないけど、誰だって、いくら気をつけてても体調を崩す時だってあって。妊婦やお年寄り、障害のある方に席を譲るくらいの心の余裕がないなら、そんな人こそ出社しなけりゃ良いって思います。