アラフォー妊活日記〜3度の流産を経て出産

都内在住のアラフォー共働き主婦。結婚して1年半で3回流産をしました。2021年2月に4度目の妊娠が発覚。今度こそ、無事に出産できるのか、、、妊娠中の日々を綴ります。

赤ちゃんの睡眠について

出産するまで、平日でも8時間以上寝るくらい、ロングスリーパーだった私。産後の細切れ睡眠は不安でしたが、「赤ちゃんは3時間ごとに授乳で起きるんだから、3回繰り返せば9時間も眠れるよね。」と大きな勘違いをしていました。

そして里帰り出産で帰る1ヶ月ほど前。同じ会社の人から「うちの娘は30分毎に授乳しないといけない時期もあって大変でした…」と言われてびっくり。「なんで、そんなことになるの?!」と色々調べ始めたら、睡眠の悩みが出るわ出るわ。寝かしつけに何時間もかかるし、寝たと思ったらすぐ泣くし、授乳以外にもゲップを出したり、ミルクを作ったり、オムツを替えたり、やらないといけないことだらけで、不眠不休の日々が待っていることを知り、愕然としました。そこから「いくら産休中とはいえ、そんなにも眠れないなんて辛すぎる。少しでも長く寝てくれる方法はないのか」と調べ始め、私なりの方法を試した結果、波はありましたが、生後4ヶ月ごろから6時間くらいぶっ倒しで寝てくれるようになりました。赤ちゃんによって、眠りのリズムは様々ですが我が家なりの方法を振り返りたいと思います。

 

①規則正しい生活スケジュール

ジーナ式の本を読みましたが、あまりに厳格すぎてできる気がしませんでした。でも、赤ちゃんはお腹の中では昼夜逆転の生活をしているので、産まれてから大人が整えてあげる必要があるということを知り、朝は7〜8時に起きて娘と共にリビングへ。午前中は娘を母に託して、自室で寝て、娘はリビングで寝かせるという日々を過ごしました。午前中はミルクを飲んで寝てくれる日もあれば、ぐずぐずして抱っこし続けないといけない日もあったようで、2ヶ月間 協力してくれた両親には感謝してもしきれません。ちなみにリビングでは、机の上にクーファンを置いて、その中に寝かせていました。

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②午前中はなるべく朝日を浴びる

2ヶ月頃から少しずつ夜に眠る時間が長くなったものの、まだまだ頻回授乳が続いていた娘。慣れない育児で私もヘトヘトで、なんとかもう少し寝てくれないものかと調べたところ、「朝日を浴びるとよく眠ってくれる」という記事を読み、午前中はなるべく朝日のあたる窓際で遊ばせたるなどすると、4ヶ月が過ぎた頃には夜6時間ぶっ通しで寝る日もでてきました。

 

③ベビージムにどハマり

朝日を浴びる以外に、振り返ってみて効果を感じるのは、ベビージムです。生後2ヶ月頃からベネッセのベビーチャレンジで届いたジムに寝かせたところ手を伸ばしはじめました。午前中、家事をしている間に せっせと遊んで、1時間ほどしたら勝手に、そのまままた寝てくれる日も。振り返ると、生後4〜5か月頃はめちゃくちゃ楽でした。

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④お昼寝はネムリラが大活躍

コロナ禍の育児支援対策として行われていた東京都出産応援事業。10万円分の育児グッズのうち、ネムリラをもらいました。手動のネムリラにしたんですが、夫が昼寝をさせる時に大活躍。私が寝不足の時や出かけたい時は、夫がネムリラをユラユラさせると、瞬く間に寝てくれて大助かりでした。私は、ネムリラに寝かせ続けると姿勢が悪くなるんじゃないのとか、調べすぎて心配しすぎるタイプですが、夫は「娘が快適そうに寝てるんだから、色々検索するよりも、しっかり娘の顔を見てあげれば大丈夫」という方針。今も、娘のペースに合わせて、きちんと向き合った育時をしてくれていて、娘もパパ大好きに育っています。

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今から振り返ると、わりと眠るのが上手な子だったんだなと思いつつ、睡眠不足が蓄積して、これまで二重だった目が三重になってしまいました…。子育ては体力勝負&家族の協力が、欠かせないなと痛感する毎日です。