胎児の染色体検査を聞きに成育へ
手術から1週間が経ち、術後の経過を見てもらいに成育へ。不育症の検査もしてもらいたかったので、不育科に行きました。
まずは、胎児の染色体検査の結果から。今回は4番目の染色体が1本多い、染色体異常でした。
染色体異常による流産であれば、不育症の検査をしても特に何も分からないかもしれませんと、わりと繰り返し言われましたが、3度目の流産は絶対に避けたかったので、検査を受けることに。
生理中に行う検査や高温期に行う検査など、タイミングが決まっているので、予想しつつ予約。
・女性ホルモン検査、甲状腺機能検査
・AMH(抗ミューラー管ホルモン)
・黄体ホルモン、凝固検査(プロテインC抗原/活性、プロテインS抗原/活性、血小板)
・抗体検査(抗核抗体、抗カルジオリピン抗体IgG、抗CL-β2GPI抗体、ループスアンチコアグラント蛇毒法/リン脂質中和法)
・黄体機能検査や、流産に関与する凝固検査ならびに抗リン脂質抗体などの抗体検査
・糖尿病検査
を行いました。
難しい名前の検査ばかりですが、やるのは全て血液検査です。タイミングに合わせて病院へ行き採血するだけでした。
他にも不育症の検査には、子宮の形を見る検査や夫婦の染色体を調べる検査がありますが、私はこれまでの内診などの結果から子宮の形は問題なさそうとのことと、夫婦の染色体についても、今回の胎児の染色体が転座の場合、夫婦の染色体異常が疑われますが私は1本多いトリソミーだったので夫婦の染色体によるものではないだろうから調べなくても良いのではとのことでした。