アラフォー妊活日記〜3度の流産を経て出産

都内在住のアラフォー共働き主婦。結婚して1年半で3回流産をしました。2021年2月に4度目の妊娠が発覚。今度こそ、無事に出産できるのか、、、妊娠中の日々を綴ります。

成育医療センターで2度目の手術に

2度目の手術の日は、どうせ入院の初日は待ち時間しかないしと思い、ささやかながら30分遅刻して病院へ。案の定、やることもなく夕方までぼんやり過ごしました。

 

で、再びラミナリア。「激痛っていうほどではないし、体の力を抜いて、さっさと終わらせてもらった方がいいはず!」と、痛くない、痛くないと自分に言い聞かせたのですが、前回の先生より若い先生だったからか、やたらと時間がかかる、、、、。その結果、深呼吸をし過ぎて過呼吸になったのかまさかの内診台の上で気を失ってしまいました。。。

 

何度も名前を呼ばれているのですが普段、仕事では旧姓を使っているため、連呼されても慣れない苗字で気づかず。気が付いた時には、大量の冷や汗をかいていました。幸か不幸か、気を失っている間にラミナリアの処置は終わったようで車椅子でベッドへ。。。

 

出産の痛みからすると、たいしたことないのになあと恥ずかしい気持ちになりつつ、優しい看護婦さんに励まされながら寝ました。

 

翌日を迎え、今回も早まるといいなあと思っていましたが、逆に先生が忙しいなどで午後まで待ちぼうけ。手術は全身麻酔なので、前日夜から食事はできず、飲み物も当日の朝まで。空腹と喉の渇きに耐えながら待ち続けました。午後になってようやく、看護婦さんがバタバタと準備をし始めて手術室へ。

 

前回より心に余裕があるからか、周りを見渡すと無機質な手術室に緊張感が高まってきてしまい、「麻酔が効かなかったらどうしよう」とか「目が覚めなかったらどうしよう」など、余計な不安でいっぱいに。でも、そんな心配をよそに、麻酔の点滴が始まった瞬間から意識がなくなり、気づいたらまた元のベッドに戻されていました。

 

また、わりと早く意識が戻ったので2時間くらい待ちぼうけ。とにかくお腹が空いたので、看護婦さんに「元気です」とアピールし続けて、夕方に退院しました。

 

今回は2回連続だったので、胎児の染色体検査もお願いし、翌週に経過観察とともに、結果を見せてもらうことになりました。