アラフォー妊活日記〜3度の流産を経て出産

都内在住のアラフォー共働き主婦。結婚して1年半で3回流産をしました。2021年2月に4度目の妊娠が発覚。今度こそ、無事に出産できるのか、、、妊娠中の日々を綴ります。

思いがけない妊娠からの流産

それまでは1週間があっという間でしたが、7週目の受診までは長かったー。待ちに待った成育の初診でしたが、結果は心拍が確認できず、サイズも7週目にしては小さすぎるということで稽留流産の可能性が高いと診断されました。自然排出と手術について説明をされ、仕事をしていることから、自然排出はリスクが高いなと感じ、そのまま手術の予約へ。

 

2週間後の手術が決定しました。

 

稽留流産の手術は日帰りのところも多いですが

成育は一泊二日です。朝10時に来るように言われ、手続きをしましたが、2時間くらい放置。お昼ご飯が出て、その後も 麻酔科の先生が説明に来る程度でずっと待ちぼうけ。

 

人気の病院ですし、「多忙な先生のスケジュールに合わせて、ただただ待機させられてるだけじゃないのか」とイラつきつつ、夕方のシャワーまで、ほぼダラダラしてました。

 

で、シャワーを浴びると「シャワーをしたら、診察と処置があるので、このフロアからは出られません」とのこと。診察が終わったら売店に行こうと思ってたのに!先に言ってくれよという気持ちで一杯の中、診察が始まりました。

 

やはり赤ちゃんの心拍は聞こえずサイズも変わらなかったのでそのままラミナリアへ。めちゃめちゃ痛いというわけではありませんが、何本も自分の体に何かが入れられているという恐怖と、地味な痛さで辛かったです。。。

 

夜も痛くなったり熱が出るかもと言われましたが、そんなことはなく、穏やかに翌朝を迎えました。手術はもともと、お昼くらいかもと言われていたのですが 朝起きて主人が到着した後、 (成育は誰かが迎えに来てくれないと帰らせてくれません) 急に先生のスケジュールが空いたとかで、 ベッドに寝たまま手術室へ。 あっという間に、酸素マスクや色んな管を繋がれ 気がついたら手術が終わっていました。

 

麻酔で気持ち悪くなる方もいるようですが、 そういう副作用もなく、 わりと術後すぐに目が覚めて回復。 1時間ほど安静にするようにということだったので、 ボーっと待機。 そこから、先生の診察待ちやらなんやらで 術後2時間ほどして、やっと退院できました。 体調も良く、病院のレストランで食事をして 夕飯の買い物をして帰宅しました。