新婚旅行から帰った途端、まさかの妊娠

37歳で結婚。年齢を考えると妊娠への焦りはありましたが地方からわざわざ親戚や友人が結婚式に来てくれることや、新婚旅行も楽しみたいという気持ちから結婚式までは避妊をしていました。その結果、まさかのハネムーンベイビー。

普段、28日〜30日で生理がきていて、ここ数年は早まることはあっても、遅れることはなかったので、1ヶ月経って「え？まさか」。

1週間遅れたので生まれて初めて妊娠検査薬を使ったら1分も待たずに線が2本くっきり出ました。主人もびっくりしつつ、その週末に近所の産婦人科へ。ところが、5週目に入っているにも関わらず、「子宮が厚くなってますし妊娠しているのは確かですが胎嚢が見えませんね‥‥」と。

はじめてのことだったので、そんなこともあるのかなあくらいの気持ちで過ごしていたら、5週4日あたりで、仕事中に鮮血が出てしまいました。

独身時代から、「産むなら無痛」と思っていたので、7週目に成育医療研究センターを予約しており、初診前でしたが、電話して成育の救急へ。「腹痛がなく、いったん出血が止まったのなら病院に来るより安静にしていた方がいいですよ」と言われたのですが、不安で仕方なかったので無理に診てもらいました。

すると、2日前まで見えなかった胎嚢が見え、小さいながらも胎芽も。安心と不安とが織り混ざる中、帰宅しました。

ただ、その後も次の診察まで、真っ黒い出血や鮮血が出続け、眠気や吐き気などの初期症状も全くありませんでした。